どうも!似顔絵イラストレーターの群馬くんです。
今回はイラストレーターはミュージシャンを目指すべき!というお話します。
これから絵で食べていきたい、食べていけるようになったけど、今後どういった方向性で進めばいいのか悩んでいる、そんな方の役に立つ情報なので、よかったら最後まで見てください!
「イラストレーターはミュージシャンを目指せ!」という謎のタイトルにしてみましたが(笑)
僕が伝えたいのは「自分の作品を生み出すアーティストを目指せ!」ということで、
それをミュージシャンに例えると、わかりやすいなと考えました。
どういうことか解説していきます。
イラストレーターの僕の現状と、目指すべきところ

どんな話かというと「僕が目指すべき方向性」についてのお話です。
イラストレーターとして食べていけるようになった現状の僕が、これからどう進むべきなのか考えていることをまとめました。
駆け出しの方や、プロの方にも参考になる内容になると思います。
ガンガン絵で食ってる人からしたら「あたり前」のことかもしれませんが・・その時はすみません😅
ただ、あくまで僕の考える、僕の絵描きとしての方向性の理論です。
万人に当てはまらないかもしれませんので、参考程度にしてください。
僕は現在イラストレーターとして食べていけるようになりました。
僕の信念は「泥臭くても絵で生きること」
どんなことをしてでも、とにかく絵で食べていけたらそれでいい、その先のことはそれから考える。
今まで絵で食べていくことに必死で、自分ができることはなんだってやる、そんな精神で頑張ってきましたが、いよいよ絵で食べていけるようになり、「これから目指すべき方向性」を考えるようになりました。
考えた結果「自分の作品を生み出すアーティストを目指す」という結論に至りました。
これが自分の理想にも当てはまるし、ビジネス的にも一番いい方向性だと考えてます。
アーティストになることに、どんなメリットがあるのか解説します。
僕の考えるイラストレーター

まず最初に、「イラストレーター」とはなんなのか、
あくまで僕の解釈で説明します。
僕の考えるイラストレーター(似顔絵師も含めて)は、
「お客様の商品のお手伝いをする仕事」です。
作家の個性ももちろんあると思いますが、あくまで「お客様の作品を手伝う仕事」だと思います。
自分のスキルでお客様に喜んでもらえる!とても素晴らしい仕事で、
大きい仕事なんかさせてもらえた時には、とても嬉しくなります。
僕はテレビ番組用のイラスト制作も多くさせていただけて、自分の絵が芸能人と一緒にテレビに出るんだ!すごいでしょ!って思ってましたし、それを人に言うと一目置いてもらえます(笑)
でも冷静に考えてください・・
「自分がすごいんじゃない、すごい商品を手伝わせていただいているだけ」
イラストレーターはここが勘違いしがちです。
イラストレーター(似顔絵師も含め)の問題点はここにあると思います。
自分が描いた絵だったとしても、それは「お客様の作品」であるということ、
もちろん素晴らしい仕事で、メリットだって沢山ありますが、
「お客様の作品を手伝わせていただいている」この事実に、目をそらしてはいけないと思います。
僕の考えるアーティスト像

一方、アーティストとはなにか、
アーティストの定義はよくわかりませんが、あくまで僕の考えるアーティスト像ですが、
それは「自分の作品を生み出す人」です。
誰のものでもない、自分から生まれた作品を世に出す人のことです。
作品って言うとイメージしづらいので、わかりやすく言うと「コンテンツ」や「商品」のこと、
「自分の商品を作り販売する人」これは広い意味でアーティストだと思います。
そういう意味では、絵と形が違えど、企業の商品だって作品だと思います。
アップルなんて、もう商品全部がまさに「作品」じゃないですか・・眺めてるだけで癒されます(笑)
世の中の人を豊かにする、感動を与える商品は、その企業の「作品」とも言えます。
だから、イラストレーター は他の人の作品を手伝う仕事だと思ってます。
絵描きとして生きている以上
「自分の作品」で多くの人に称賛されたくないですか?(笑)
絵で有名になるんだ!っていう思いは、昔から今でも消えることはありません。
むしろやっと環境が整ってきて、これから!
絵描きとしての本当の成功は「自分の作品」が多くの人に、幸せや影響を与えられる「アーティスト」になることだと思います。
なので、僕の次のフェーズは「アーティストになる」ということだと考えてます。
この違いはミュージシャンで例えるとわかりやすい

今の自分がミュージシャンだったとしたら、どの段階に居るだろうか・・考えてみてください。
例えば僕なら、イラストレーターとしてやっと食べていけるようになりました。
この状況や仕事をミュージシャンに置き換えた場合、僕がしているのは
「お客様のオーダーメイドの曲を作る」という仕事で食べていけるようになった状態です。
お客様の作品を手伝う仕事ですから、いくら自分で作った曲でも、それは「お客様の曲」
なので、それを自分の作品だ!っていうのはおかしいですよね😅
イラストレーターも一緒です。
イラストレーターの悪口を言うつもりはないんです、ただ、もっともっと多くの人を楽しませたい、喜ばせてビッグになりたい!
そう考えた場合、このままでは無理だと思います。
そこで次に目指すのがアーティストとしての道だと思います。
ミュージシャンであれば、自分の曲を作ってCDやネット配信、ライブをする、っていうイメージです。
それがヒットすれば、まさに「自分の作品」が世界中の人々を熱狂させることができます!
「お客様のオーダーメイドの曲作り」で幸せにできるのは、そのお客様だけですが、自分の作品を世に出すことができれば、世界中の人に幸せを届けれるようになります。
だから僕が次に目指すべきはアーティストだと思ってます。
自分の作品とは、メリット、デメリット
「自分の作品」ってなんやねん・・と思うかもしれませんが、自分が生み出したものは全て自分の作品だと思います。
■オリジナルアート作品
■書籍
■オリジナルキャラクターやグッズ
■オリジナルラインスタンプ
■ブログ
■ユーチューブ
■SNS
こういったもの全て、自分の作品だと思います。
すぐお金にはなりませんが、多くの人の役に立ち、支持してもらえることができるようになれば、信用が生まれて、巡り巡って自分の利益に繋がります。
こういった自分の作品のメリットは
■自分の作品は、永遠と自分の資産になる
ミュージシャンで例えると、「お客様のオーダーメイドの曲」を作った場合、得られるものは、作曲の料金だけですよね、
でもそれが自分の作品だったとしたらどうでしょうか、
長く売れなかったミュージシャンが、いきなり売れだしたとイメージしてください。
そのミュージシャンのファンは、最新の曲ばかりか、昔の曲も全て知りたくなりますよね、
昔に作った、たった1つの作品ですら、それが自分の作品であれば「資産」として価値がある可能性を秘めてます。
「自分の作品」の可能性は無限大です。
デメリットは
■すぐお金にはならない
自分の作品がいつ売れるようになるかなんて保証はありません。
目先のお金だけ考えてしまえば、普通はやらないという選択肢になります。
でも、この「自分の作品」の可能性を信じて、作品を作り続けることがいかに大切なことなのか、理解してもらえたと思います。
これを踏まえて、僕の具体的な行動

基本的に、イラストレーターとしてしっかりと目の前のお客様に喜んでもらえるように仕事をすることは変わりませんが、
これからアーティストを目指して、ひたすら自分の作品を作りつづけるしか無いと考えてます!(笑)
具体的な行動として、僕がこれからやろうと考えているのは、
毎日1点オリジナルアート作品を描いて、HPで販売します。
デジタル作画も好きなので、デジタルでも描きたいですが・・できればアナログを描こうと思ってます、なぜなら現物の価値を作りたいからです。
さらに制作過程の動画をブログやユーチューブ、SNSで発信
作品が増えれば作品画像をグッズ展開もできると思います。
いつ売れるかなんてわかりませんが、頑張ればなんとかなる
夢に向かって行動あるのみです!
しかし!2020.9月までは、僕の一番の目標は「ダイエット」なので(笑)
ダイエットに集中してから、いろいろ取り組んでいきます!😅
健康と自信は大切!
ビッグになろうぜ!

僕らはアーティストです。
自分の作品を認めてもらいたい、多くの人に称賛されたい、そんな我の強い人だと思います。
じゃあそれが悪いことでしょうか、
「有名になって、多くの人に称賛されるような絵描きになる」
ということは、「多くの人に感動や癒しを与えて、役に立っている」からこそなれるわけで、
ミュージシャンで例えれば、人生を救ってくれた音楽ってありますよね、
感動して癒されて、その曲を聞いたら頑張って今がある、僕もいっぱいあります。
絵だって同じです。
ビッグになるということは、多くの人を救うということです!
そんなの目指すなんておこがましいとか、自分なんかが・・・とかじゃなくて、もはや、それを目指すべきなんです!
それを目指すのが正しい生き方だと思います!
みんなでビッグになりましょう!
ビッグって古いですかね(笑)
最後までみていただきありがとうございました!!
お互い頑張りましょう!

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